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明日への扉
皆さん、こんにちは!またお昼寝から目覚めたばかりのAiNaです。

11月になって、作業所に行かなくなったら、毎日ゆっくり休息が出来るようになって、元気も出てきました。まぁ、そのせいで、こんなに頻繁に日記を書いてしまってるワケなのですが・・・嶺嶺

以前にも書きましたが、昨日と今日は、栃木から、おじいちゃんと、おばあちゃんと、苦手な叔母さんが来てくれていました。

叔母さんは、母のお姉さんで、身体障害者の方のための施設を立ち上げた方で、その分、鋭い部分もあり、AiNaにも、色々と突っ込んでくるのです。

東京の祖母と、従姉妹などは、AiNaの精神障害のことを知っていますが、栃木の方には、おじいちゃんもおばあちゃんも心配するだろうし、きっと、病気のことを言っても、この年では、混乱させるだけだから・・・と、言っていませんでした。

もちろん、叔母さんも知らないワケです。でも、2~3年前に、AiNaが、夏に栃木に行ってリストバンドをしていたら、「AiNaは、何をつけてるの?」と鋭く突っ込まれ、「ふ、ファッションです(カミカミ嶺)」と言うと「そう。リストカットでもしてるのかと思ったわ」・・・・・・。

・・・・・・・。

す・・・

鋭い!!!(涙)

夏場だったので、ずっーとリストバンドをつけていたのですが、ごまかすのに大変苦労しましたね。あと、学校のことも聞かれて、まさか「閉鎖病棟の入退院の繰り返しで、行けていません」とは言えないので、何とかごまかしていました。

で、それから、AiNaはその叔母さんが苦手になってしまったのでした・・・。

だから、今回も、「絶対に、叔母さんと私を2人きりにしないでね嶺」と、両親にお願いしておきました。

さて。昨日、父は、8時半頃に家を出て、大阪の伊丹空港まで、九州(福岡)旅行を楽しんできた祖父母と叔母さんを迎えに行きました。

AiNaと母は、お留守番です。

で、13時半過ぎに、やって来ました。

おじいちゃ~ん!秊と、おばあちゃ~ん!秊・・・と、叔母さん・・・怜(テンション低っ!)

長袖の季節で良かったと心底思いました。(苦笑)

それから、近くのちょっとした器屋さんに、みんなで行ったりしました。

車2台で行ったのですが、ソレには理由があります。

AiNaのすぐそこの山というのは、紅葉の観光名所で有名な山でして、母と、おじいちゃん、おばあちゃん、叔母さんで、ロープウェイに乗って、紅葉を見せてあげよう、と。母の提案でした。

でも、AiNaは、諸事情により、ロープウェイには乗れないし、父は元より高所恐怖症なので、AiNaと父は、いったん家に帰って来ました。

別行動です。

家に帰って来て、神経が疲れたAiNaは、寝ていました。簾

16時ぐらいに、みんなが帰って来て、おじいちゃんと、おばあちゃん、叔母さんを、父が温泉に連れて行く予定だったのです。

が!!!

夕飯がおでんだと知った叔母さんは、「行かない」と言うのです・・・。聯母の料理を手伝うと。

で、結局、おじいちゃん、おばあちゃん、父の3人で温泉へ。

その後・・・。叔母さんが、言い出したのです。

「おじいちゃんのチョッキがさ、穴があいてるから、し○むらに行きたいんだけど」と。

でも、母は、おでんを作っているし、道案内が出来るのは、AiNaだけ・・・。

だけど、AiNaも、避けてるだけじゃダメだと思って、叔母さんと、2人きりで、車で20分ほどかかる、し○むらとイオンタウンに行くことになりました・・・。聯

で、車に乗り込んで、出発。AiNaが「右ね、左ね~」と、道案内します。

すると、叔母さんが、口を開きました。

「学校(高校)辞めたって聞いたけど、今何をしているの?少しは働いたりしてるの?」

精神障害者の方の通う作業所に行ってました。・・・等とは、言えません。

「えーと。一応、働きには行ってるよ。小さなとこね」と、上手にごまかしました。

そしたら・・・。

「私がね、今日三重県に来たのは、まあ、おじいちゃんとおばあちゃんも、あの年だからと思ったんだけど、私は、AiNaのことがずっと心配だったの。学校を辞めたことで、閉鎖的になって、引きずってるんじゃないかって。元気?大丈夫?」。

・・・。

嬉しかった・・・。

そんな中、車の中で2人きり、そんな、AiNaの色んな将来の話とかを、していました。

「私は、学校辞めたからって、引きずってないし、元気だよ。大丈夫。今は、クレーンゲームの大会を控えてるんだ。それで、県大会に行くのが夢なの。将来は、ゲーセンの店員さんになりたいし、今は、LOVEちゃんがいるから」と、車に乗っていたLOVEちゃんを指指して言いました。

そこで、AiNaは、思いました。

叔母さんに、AiNaの病気のことを、自分で話そう、と。

し○むらと、イオンタウンでも、叔母さんと、楽しくショッピングが出来ました。

ってか、叔母さんって言っても、まだ49歳ですからね。母と大して変わりません。

AiNaが「私たち、こうやってしてたら、親子に見えるよ」と言ったら、叔母さんは、笑ってました。

で、おじいちゃんへのチョッキと旅行鞄、おばあちゃんへのキャリーバッグを買って、帰りの車の中でも、色んなお話をしました。

叔母さんは、AiNaの中では、ずっと苦手な存在でした。

だけど、AiNaのこと、心配してくれてたんだ。こんなに、気遣ってくれるんだ。ならば、病気のことは、おじいちゃんとおばあちゃんには、秘密にしてもらうとして、叔母さんには、もう、隠す必要なんて、ないよ。

帰って来て、母を洗面所に呼びました。AiNaは、泣いてしまいました。

「私ね、病気のこと、叔母さんにお話する。叔母さん、私のことが心配で、来てくれたんだって。私の顔を見るのが第一目的で、来てくれたって。もう、ごまかす必要なんてないよ」。

そう言いながら、泣いてました。母も、静かに、頷いてくれました。


夕飯は、みんなで、おでんを食べました。美味しかったです。

AiNaは言いました。

「おじいちゃんと、おばあちゃんに会えて、嬉しい!」。

2人とも、嬉しそうな顔をしていました。秊

でも、長旅で疲れているので、21時前には、2人とも寝てしまいました。

それから、両親立会いの元、AiNaと叔母さんとで、お話をしました。

叔母さんは、優しそうな顔をして、じっと、AiNaのことを見てくれていました。最初に、これは、おじいちゃんと、おばあちゃんには、絶対に言わないことを、約束した上で・・・。

AiNaが、口を開きます。

「私の病気について話そうと思って。

私は、『統合失調症』と『広汎性発達障害』なの。

精神科にも、5年以上、通ってる。電車にも飛び込んだし、首吊りもしたし、何度も自殺未遂した。リストカットも、何度もした。静脈切断で、何度も洗面所を血の海にした。OD(オーバードーズ)で、一晩に安定剤40錠以上を一気飲みもよくやった。

この4年で、精神科の閉鎖病棟にも、6回入院してる。

中2から、登校拒否だったんだ。高校中退したのも、学校で切って、9針縫って、負担が大き過ぎるから、もう辞めようって、辞めたの。

叔母さんは、私が心配だって、来てくれたって言った。だから、話そうと思って・・・」。


泣きそうなのを、必死にこらえた。

叔母さんは、泣いたり、怒ったり、一切、しませんでした。

だけど、あたたかく、受け入れてくれました。

「苦しかったんだね。

でもね、高校辞めたことだって、引きずらなくてもいい。

やりたくないことは、無理してやらなくていいの。こういう病気は、無理が一番いけないこと。

出来なくたっていい。出来ること、ひとつでもあればいいの。出来ることが、3つになったら、それはそれでいいし、またひとつになってしまっても、それはそれでいいの。

階段もね、上がったり、下がったりしていいんだよ。次のステップにいけそうだと思ったら、一段のぼればいい。無理だったら、また一段さがればいいの。

クレーンゲームの大会、控えてるって言ってたね。今は、それがいいんだと思うよ。あと、LOVEちゃんだっけ?大好きなんでしょ?あと、パパとママもいるしね。今は、それでいいんだよ。大丈夫だよ」。


また、色んなことを、お話しました。泣きそうなのは、必死にこらえました。

叔母さん。苦手だと思ってた、叔母さん。こんなにも、理解のある人だとは、思わなかった。ごめんなさい。でも、すごく、嬉しかった。

とは言っても、一応、身体障害者の方の施設を運営してるので、そういう病気には、理解のある方だったのですね。

ありがとう。


ありがとう。



ありがとう。


両親も、嬉しそうにしていました。


叔母さん。もう、ごまかさなくていいんだ。


「私は、精神障害者なんです」。

そうやって、もうこの世の中、簡単には、オープンにはしていけません。だけど、初めてオープンにすることで、AiNaの心の扉が、またひとつ、開いた気がしました。

理解してくれない人は、確かに多いです。

だけど、その分、理解してくれる人も、確かにいます。

叔母さんも、「結婚出来ないことはない。子ども産めないこともない。将来は、苦しくたって、開けていけるよ。諦める必要なんてないからね」。そう言ってくれました。

すごく、力になりました。ありがとうね。叔母さん・・・。


翌日。みんなで、朝食を食べました。9時過ぎに、みんなで、おうちの前で、写真を撮りました。おじいちゃんと、おばあちゃんも、もう年です。もう、いつ、三重に来られるかも、分からないから・・・。

おじいちゃんと、抱き合って。おばあちゃんとも、「元気でね」と抱き合って。

叔母さんは、「ぎゅってしてあげる秊」と、抱きしめてくれました。

10時前。父の車で、また、大阪の伊丹空港まで、送ってあげます。AiNaと、母は、またお留守番です。

車の窓を開けて、何度も、何度も、手を取り合った。笑顔で。笑顔で。笑顔で・・・。

車は、行ってしまいました。見えなくなるまで、手を、振り続けました。


最初は、気が重いと思っていた、栃木のおじいちゃんと、おばあちゃんと、叔母さん。だけど、あっという間の、2日間でした。

そして、叔母さんのことばは、大きいものでした。

嬉しかった。精神障害を、理解してもらえる。受け入れてもらえる。
これは、AiNaたちのような、心の病を抱える者にとって、とても嬉しいことです。これ以上ないことです。

叔母さん。ありがとう。ありがとう。感謝し尽せない。だけど、ありがとう。


みんなが去った後、母とお話をしました。

母は、「叔母さんは、身体障害者のための施設を立ち上げるぐらいだから、ママやパパよりも、何だか分かってくれていたね。良かったね。嬉しかったね。よく話す気になったじゃん。し○むらに行くって、2人きりになるから、どうしようかと思ったけど?」。

AiNaは、言いました。

「だって、し○むらに行く時も、逃げてるばかりじゃダメだと思ったし、なんか、ありそうだと思ったんだ」。


栃木のおじいちゃん、大好き。おばあちゃんも、大好き。叔母さんも、大好き。

みんな、大好き。

AiNaは、ひとりじゃない。おじいちゃんと、おばあちゃんには、病気のことは秘密だけど、叔母さんに理解してもらえたこと。大きなことでした。

ありがとうございました。これで、また、いつか、大きな一歩を踏み出すきっかけに、つながると思います。


最後に・・・。空港でサヨナラをして、帰って来た父は、AiNaに、あるものを渡しました。

「おじいちゃんと、おばあちゃんから。AiNaに、お小遣いだって。あと、叔母さんから、ママにもお小遣いだって」。

・・・・・。


お小遣い!!??


見ると・・・。叔母さんから、母へは、一万円が入っていました。

そして・・・。AiNaへは、おじいちゃんから、一万円。おばあちゃんからも、一万円。

・・・。


二万円も貰っちゃったぁぁぁ!!!


よぉし、決まったぁー!!!


年末だから、お年玉もなくなりつつあり、厳しかったです。だから、二万円も貰えて、嬉しい!!!おじいちゃん、おばあちゃん、ありがとう!!!

今さっき、「無事に家についた」と、電話がありました。おじいちゃんにも、おばあちゃんにも、叔母さんにも、しっかりお礼を言いました。


というワケで・・・。最初はどうなることかと思いましたが、なんだかんだ言って、良かったです。すごく、嬉しかったです。

また、ひとつ、明日への扉の鍵を、もらった感じがしました。



♪ありがとうございました♪



みんな、大好きっ!!!


また、元気な顔で、会おうね!!!またねー!!!
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[2009/11/06 16:51 ] | 未分類
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